モウリーニョ、レアル時代の“愛弟子DF”引き抜きに本腰 ペレス会長も放出を容認か

2011年よりR・マドリードに在籍しているヴァラン photo/Getty Images

今季終了後の移籍が実現か

今季のプレミアリーグ第25節終了時点で、首位との勝ち点差15の2位につけているマンチェスター・ユナイテッド。同リーグ制覇が絶望的な状況となったほか、先月31日に行われた同リーグ第25節(トッテナム戦)では安易に自陣バイタルエリアをあけ渡して試合開始早々に失点を喫するなど、守備面での不安を露呈した。

盟主復権にむけて更なる守備の強化が求められるなか、同クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がDFラファエル・ヴァラン(現レアル・マドリード)の獲得に乗り出したことが英『TRIBAL FOOTBALL』で明らかに。レアル・マドリードの会長を務めるフロレンティーノ・ペレス氏が、今季終了後の同選手の譲渡に応じる考えを同監督に伝えたことが併せて報じられるなど、移籍交渉が本格化している。なお、既にレアル・マドリードが同選手の後釜としてレオナルド・ボヌッチ(現ミラン)やマタイス・デ・リフト(現アヤックス)をリストアップしたことが同メディアで伝えられた。

現所属先でモウリーニョ監督に師事したことで知られるヴァランだが、恩師からのラブコールにどのような反応を示すのだろうか。交渉の行く末や同選手の決断に注目が集まる。

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