[移籍]リーガで躍進中のバレンシア アーセナルの守備を支えた“ボールハンター”を獲得 

アーセナルで出番を失っていたコクラン photo/Getty Images

2022年までの契約にサイン

バレンシアは11日、MFフランシス・コクラン(前アーセナル)を完全移籍で獲得したことを発表した。なお、契約期間が2022年6月30日までに設定されたことがバレンシアの公式ホームページで伝えられている。

ロリアンやフライブルク、及びチャールトンへのローン移籍を経て、2014年12月にアーセナルに復帰したコクラン。持ち前の力強い対人守備で同クラブの中盤を支えてきた同選手だが、今季のプレミアリーグ第22節終了時点で先発出場が1試合に留まるなど、クラブ内での序列が低下。この状況を受け、今冬に同クラブ退団を決断した。「僕にとって大きな挑戦」と、バレンシアの公式ホームページを通じて意気込みを語った同選手だが、堅守速攻を武器に今季のリーガ・エスパニョーラで3位につけている同クラブで存在感を示すことができるだろうか。

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