昨季名将となったジダンも危ない? 「いつかはマドリードでの監督職が終わると分かっている」

レアルを率いるジダン photo/Getty Images

今季の戦いぶりを会長はどう見ているのか

昨季はリーグ戦とチャンピオンズリーグの2冠、さらにクラブワールドカップも連覇するなどレアル・マドリードの指揮官として8つのタイトルを獲得しているジネディーヌ・ジダンは、指揮官としても特別な能力を持った人物であることが証明されている。

しかし、何もかもがハッピーだった昨季から状況は大きく変わっている。今季はリーグ戦ですでに首位バルセロナと勝ち点差16がついており、もうゲームオーバーと考えていいだろう。バルセロナとの直接対決にも0-3で完敗しており、今季のレアルは本当に良いところがない。

そうなれば危ないのはジダンのポジションだ。クラブのフロレンティーノ・ペレス会長はこれまで何度も厳しい決断を下してきた人物で、過去の成功など何の参考材料にもならないことは分かっている。成績が悪ければどんな優秀な指揮官でも解任されるのがレアルの常識だ。仏『France Football』によると、ジダンも選手時代を含めレアルでの功績が何の意味もないと理解しているようで、いつの日かレアルの指揮官をやめる日がくると覚悟している部分もあると語っている。

「ジダンという男はもうレアル・マドリードの選手ではない。選手としてのジダンは存在しないんだ。このクラブで選手として私がやってきたことに守られているわけではない。いつかはマドリードでの監督職が終わると分かっている」

リーグ戦での失態、クラシコでの敗北と、ジダンが解任される理由はある程度揃っているようにも感じられる。昨季の成功を考えると早い段階で諦めるのはもったいない気もするが、ジダンはいつまでレアルの指揮官でいられるだろうか。
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