バルサ、コウチーニョをついに獲得! 違約金は驚異の544億円に設定

バルサ加入でクラブ間合意に至ったコウチーニョ photo/Getty Images

契約期間は5年半、移籍金は218億円に

バルセロナは6日、リヴァプールからブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョを獲得することでクラブ間合意に至ったと発表した。なお、期間は5年半、違約金は4億ユーロ(約544億円)の契約に同選手はサインすることになるという。

現在25歳のコウチーニョは若い頃から将来の活躍が期待され、ブラジル代表の各年代でプレイ。そして、2010年10月に18歳ながらA代表デビューを飾った。これまで32キャップ8ゴールを記録しており、同代表のロシアW杯出場権獲得にも貢献している。

一方、クラブではブラジルの名門ヴァスコ・ダ・ガマ出身で、インテルやエスパニョールでのプレイを経て、2013年1月にリヴァプールへ移籍。5年間で公式戦201試合に出場し、54ゴール46アシストを記録していた(データサイト『transfermarkt』より)。今季も公式戦20試合で12ゴール9アシストと圧倒的な存在感を放つコウチーニョには、多くのクラブが興味を示していたとされるが、以前から獲得の噂があったバルセロナへの移籍がついに決まった。地元紙『MARCA』などによると、移籍金はボーナスを含めると1億6000万ユーロ(約218億円)とのことだ。
果たして、コウチーニョは新天地でさらなる飛躍を遂げ、これまで以上の輝きを放つことができるのか。

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