的確なポジショニングでゴール奪取
29日にオーストリア・ブンデスリーガの第17節が行われ、南野拓実が所属するRBザルツブルクがマッテルスブルクに2-0で勝利した。なお、南野は72分に途中出場を果たしている。
ザルツブルクが1点をリードする展開で迎えた92分に、南野による技ありのゴールが生まれた。右サイドを突破したラインホルト・ヤボが敵陣ペナルティエリア中央へクロスを送ると、相手DFの背後を突いた同選手がダイレクトシュートを放ち、貴重な追加点を挙げた。
リーグ戦では第14節(ザンクト・ペルテン戦)以来の得点となった南野。相手DFの視界から消える動きやペナルティエリア内でのポジショニングに磨きがかかり、直近のリーグ戦5試合で3得点2アシストと気を吐いている。日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督の目に留まる日もそう遠くはないのかもしれない。
参照元:youtube(南野の得点は3分28秒~)