アザール、レアル移籍は時間の問題か「ジダンの下でプレイするのが夢」

今や現代屈指のファンタジスタに成長したアザール photo/Getty Images

「ジダンは僕のアイドル」

2012年よりチェルシーに在籍しているエデン・アザール(ベルギー代表)。2度のプレミアリーグ優勝を経験したほか、今季の全公式戦で既に3得点4アシストを記録するなど、チェルシーで充実した日々を送っている。

こうした状況のなか、同選手が自身のレアル・マドリードへの移籍の噂について言及。将来的に移籍を決断する可能性があることを明かした。米『ESPN』が伝えている。

「誰もが知っているように、僕は選手や監督としてのジネディーヌ・ジダン(現レアル・マドリード指揮官)を尊敬している。それに彼は僕のアイドルだった。ジダンの下でプレイすることは僕にとって夢と言えるね。ただ、僕は今チェルシーでの生活を楽しんでいる。このチームで成し遂げるべきことはまだまだあるし、チェルシーでのプレイに専念しているよ」
チェルシーの選手として出場した全公式戦(262試合)で75得点66アシストを記録するなど、現代屈指のファンタジスタに成長したアザール。2020年に現行契約が満了となる同選手だが、もはや前述の移籍がいつ実現してもおかしくない状況であることは確かだろう。続報を待ちたいところだ。

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