来年1月に加入か
2016年よりレヴァークーゼンに所属しているMFカイ・ハフェルツ(18歳/U-19ドイツ代表)。昨年10月に行われたブンデスリーガ第7節(ブレーメン戦)でクラブ史上最年少となる17歳4ヶ月で同リーグデビューを果たしたことから、将来を嘱望されている。
着実に成長を遂げるなか、リヴァプールが同選手の獲得に迫っていることが英『TRIBAL FOOTBALL』で話題に。同クラブのスカウト部門の責任者が先月に行われたU-19欧州選手権の予選を視察。同大会のベラルーシ代表戦で4得点を挙げた同選手の才能に惚れ込み、同クラブが来年1月の獲得にむけて交渉を進めていることが併せて報じられた。
同じくレヴァークーゼンに在籍するユリアン・ブラントと並び、ドイツの次世代を担うMFとして注目されているハフェルツ。独特の間合いから繰り出されるドリブルや果敢なミドルシュートに定評があり、“(メスト・)エジルの再来”と各メディアで評されている同選手だが、プレミア屈指の名門クラブへの移籍を決断するのだろうか。今季のブンデスリーガで既に3アシストを記録している同選手のプレイぶりから目が離せない。