バルサ行きが噂されるインテルの有望株DF 本人が去就を語る

今夏にインテルに加入したシュクリニアル photo/Getty Images

「インテルでの生活に満足」

今夏にサンプドリアからインテルに移籍したDFミラン・シュクリニアル(スロバキア代表)。的確な読みに基づくインターセプトや正確なフィードを活かし、加入1年目にしてインテルの最終ラインの要として君臨している同選手だが、バルセロナからの関心が複数のメディアで伝えられたことから去就が注目されている。

こうした状況のなか、同選手がインテルでの日々やルチアーノ・スパレッティ監督との関係について言及。同クラブで充実した日々を送っている旨を強調した。伊『calciomercato』が伝えている。

「チームの現状にはとても満足している。首位のナポリに肉薄しているしね。スパレッティ監督は僕のことを評価してくれているし、彼は良い意味での厳しさを兼ね備えていると思う。いつ気を引き締め、いつリラックスするべきかを心得ているんだ。今は選手と監督の関係も良いし、彼がイタリア屈指の指導者であることに疑いの余地はないよ。バルセロナへの移籍の噂が報じられているけれど、僕はインテルの選手だ。移籍の件については話さないよ。彼ら(バルセロナ)も彼らなりの行動をとっているけれど、僕から言うことは何もない。インテルでの生活に満足しているからね」
今季のセリエAでフル出場を続けているシュクリニアル。今後も複数のビッグクラブから熱視線を注がれることは間違いないだろう。22歳にして名門インテルのレギュラーの座を射止めた同選手のプレイぶりから目が離せない。

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