森岡亮太がすっかり”ベルギーの主役” 国内の強豪注目で冬の移籍市場を賑わす存在に

ワースラント・ベヘレンで活躍する森岡 photo/Getty Images

ワースラント・ベヘレンで大暴れ

昨季はヘントで日本代表FW久保裕也が大暴れし、ポルトガルの名門ポルトが獲得に興味を示しているといった話題が浮上するなどベルギーでは移籍市場の主役的存在だった。そして今季主役になっているのが、ワースラント・ベヘレンでプレイするMF森岡亮太だ。

今季からベルギーでプレイする森岡は、ここまで7得点8アシストと大暴れしており、その活躍もあって日本代表に召集されている。ベルギー『Voetbalkrant』は、その森岡が早くも今冬の移籍市場で主役になる可能性があると報じているのだ。

森岡がワースラント・ベヘレンに加入したのはこの夏の6月のことだが、移籍早々に活躍したことから夏の移籍市場の間にベルギーの強豪クラブの1つクラブ・ブルージュが獲得に動いたと言われている。この試みは失敗したものの、この冬にもう1度動いてくる可能性はある。
さらに同メディアはチャンピオンズリーグの常連クラブでもあるベルギーのアンデルレヒトも注目していると伝えており、この冬の移籍市場の主役候補の1人と森岡を捉えているようだ。

確かにここまでの活躍を考えると森岡に国内の強豪クラブが興味を示すのは当然だろう。まだワースラント・ベヘレンに移籍して数カ月しか経過していないが、森岡はベルギーの強豪を騒がす存在となっている。

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