C・ロナウドが全く喜ばない! 得点後の姿勢をスペイン紙は批判「チームメイトの顔をほとんど見なかった」[映像アリ]

なかなか得点を決められないC・ロナウド photo/Getty Images

自身の現状に満足できず

レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドは誰よりも自身に厳しい選手だ。なかなか得点を決められない現状にストレスを溜め込んでいるのだろう。3-0で快勝した5日のリーガ・エスパニョーラ第11節ラス・パルマス戦ではこんなシーンがあった。

2-0でリードして迎えた後半29分、レアルは自陣でボールを奪ってからカウンターアタックに入った。マルコ・アセンシオとのコンビネーションでロナウドが右サイドを突破し、最後はロナウドがペナルティエリア内に走り込むイスコにグラウンダーのクロス。これをイスコが左足で押し込んでレアルが決定的な3点目を手にした。

イスコはすぐ絶好のチャンスボールをくれたロナウドの方へ走っていったが、ロナウド本人は全く喜ばなかった。駆け寄ってくるチームメイトと軽くハイタッチを交わす程度で、そこに笑顔は無し。スペイン『MARCA』は、この姿勢を「間違った喜び方」だと批判している。自身のパフォーマンスに納得がいってないとしても、チームの得点は笑顔で喜ぶべきだろう。
加えて同メディアは「ゴールを喜ぶチームメイトの顔を彼はほとんど見ようとしなかった。マドリーのファンはクラブのヒーローがチームメイトとゴールの喜びをシェアしてくれればもっとハッピーに眠れるだろう」と伝えており、ロナウドが自身の成績に関わらずチームメイトと喜ぶことを願っている。

もちろんチームメイトもロナウドのことは理解しているはずで、笑顔がない理由も分かっている。しかし同メディアはチームの一員として笑顔すら見せなかったロナウドに少しばかり疑問を抱いたようだ。



参照元:youtube

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