バチュアイが3300万ポンドなのに…… チェルシーOBがリヴァプールFWを大バーゲンと絶賛

リヴァプールのサラー photo/Getty Images

サラーはすぐにフィット

近年の移籍市場では驚くほど高額なお金が動いており、1億ポンドあるいは1億ユーロといった金額も聞き慣れたものとなってきた。それを考えると、今夏リヴァプールが獲得したFWモハメド・サラーは大バーゲンだったと言えるのではないか。サラー獲得にリヴァプールが支払った移籍金は3500万ポンドとされているが、サラーは得点を量産している。

英『Daily Star』によると、元チェルシーのレイ・ウィルキンス氏もサラーの移籍金がバーゲン価格だったと考えているようで、チェルシーの第2FWを務めるミッチー・バチュアイと比較している。

「バチュアイは3300万ポンドだったが、こんなことはしていないよね。サラーはチェルシーを去り、ローマに向かった。ローマでは得点を決め、同じことをリヴァプールでやっている。彼はアンフィールドでヒーローになっている」
サラーはここまで17試合に出場して12ゴールとなっており、3500万ポンドの移籍金が安いようにも感じられる。リヴァプールは今夏にアーセナルからアレックス・オックスレイド・チェンバレンを4000万ポンドで獲得しているが、それを考えるとサラーは今夏最大に上手い補強だったと言えるかもしれない。

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