ベルナベウではなかなか得点産まれず
レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドとカリム・ベンゼマが揃ってサンティアゴ・ベルナベウで得点を決めた最後の試合がいつだったか覚えているだろうか。2人は世界を代表するアタッカーであり、相性も良い。本来であれば毎試合のように大量得点を奪ってチームを勝利に導いてほしいところなのだが、今季は思い通りに進んでいない。
ロナウドは長期の出場停止処分を受けていたことも関係しているが、2人とも今季はリーグ戦で本拠地サンティアゴ・ベルナベウで得点を決めていない。
スペイン『MARCA』も2人がベルナベウで最後に得点を決めたのはいつなのかと取り上げているが、ロナウドは昨季ホーム最終戦となったセビージャ戦が最後だ。そしてベンゼマは昨季4月のアラベス戦まで遡ることになる。
そして2人揃っての得点となると、昨季1月7日に5-0で勝利したグラナダ戦が最後となっている。ベルナベウに集まるホームサポーターとしてはあまりに寂しい成績だ。ガレス・ベイルも怪我が続いているため、BBC揃ってのゴールラッシュはいつになるのかと嘆いているサポーターも多いはずだ。