複数のビッグクラブが熱視線
今季のプレミアリーグ第11節終了時点で、6勝1分4敗の6位につけているアーセナル。来季のUEFAチャンピオンズリーグの出場権獲得にむけて奮闘している同クラブだが、長きにわたり同クラブの守備を支えてきたDFペア・メルテザッカーが今季限りでの引退を表明するなど、クラブとして過渡期を迎えている。
こうした状況のなか、同クラブが現ライプツィヒ所属DFダヨ・ウパメカノ(19歳)の獲得を検討していることが、英『THE Sun』で話題に。同選手の契約解除金にあたる8900万ポンド(約135億円)を早くも捻出する構えを見せていることが併せて報じられた。
屈強なフィジカルを活かした対人守備や的確なカバーリングに定評があるウパメカノ。U-19を含む各年代のフランス代表での出場歴を有するほか、今年1月に加入したライプツィヒでセンターバックのレギュラーの座を射止めるなど、急成長を遂げている。既にバルセロナ、リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド、及びミランより熱視線を注がれている同選手だが、来年1月や来夏の移籍を決断するのだろうか。各クラブの交渉の行く末に注目したい。
参照元:youtube