伊紙はスパレッティが現陣容を信頼していると伝える
ルチアーノ・スパレッティ率いるインテルでは、チームの骨格がある程度固まってきたのだろう。伊『Corriere dello Sport』は現在の陣容をスパレッティが信頼していると伝えており、5日に行われるセリエA第12節トリノ戦でもこれまで通りの11人で臨むだろうと予想している。
GKにはサミール・ハンダノビッチ、最終ラインは右からダニーロ・ダンブロージオ、ミラン・シュクリニアル、ジョアン・ミランダ、長友佑都、中盤はマティアス・ベシーノとロベルト・ガリアルディーニが底でコンビを組み、攻撃的な位置にボルハ・バレロが入る。前線は右にアントニオ・カンドレーヴァ、イヴァン・ペリシッチ、マウロ・イカルディと不動のトリオだ。
伊『Gazzetta dello Sport』もスパレッティがここ数試合続けてきたスタメンを採用するはずと予想しており、今夏には放出候補と指摘されていた日本代表DF長友はすっかり左サイドバックの定位置を確保している。
インテルは未だにセリエAで無敗を続けており、首位ナポリと勝ち点差2の2位につけている。スクデットを狙える位置におり、今節もアンドレア・ベロッティなど曲者揃いのトリノをしっかり叩いておきたいところだ。