不振に喘ぐドルトムント ボス監督の支持率が厳しい結果に

迷走が続いているボス監督 photo/Getty Images

首位攻防戦で結果を残せるか

1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第4節で、アポエルに1-1で引き分けたドルトムント。この試合の結果により同大会の決勝ラウンド進出が絶望的となったほか、直近の公式戦6試合で僅か1勝に留まるなど、不振に喘いでいる。

こうした状況のなか、独『sport1』が同クラブのサポーターを対象にアンケートを実施。「ピーター・ボス現監督はドルトムントの指揮官にふさわしいか」という問いに対し、総投票者(約3万1000人)の53%が「いいえ」と回答したことが明らかとなった。なお、「はい」の投票率が18%、「まだ様子を見るべき」の投票率が29%に留まっていることが併せて報じられている(※)。

最終ラインの背後のスペースのケア不足が災いし、直近の公式戦で失点を重ねているドルトムント。4日に行われるバイエルン・ミュンヘンとの首位攻防戦(ブンデスリーガ第11節)の内容や結果しだいでは、同監督の進退問題に発展する可能性も無きにしも非ずだろう。同監督の采配に注目が集まる。
(※)今月2日時点の統計。

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