“フランスの神童”が岡崎の同僚に? 現レスター指揮官が獲得を熱望

ニース時代にピュエル監督の指導を受けたベン・アルファ photo/Getty Images

PSGで構想外に

2016年7月よりパリ・サンジェルマンに在籍しているMFハテム・ベン・アルファ(フランス代表)。鳴り物入りで同クラブに加入したものの、自身の獲得を決めたローラン・ブラン前監督がシーズン開幕前に解任される不運にも見舞われ、2016-2017シーズンのリーグ・アンで僅か5試合の先発出場と散々な結果に。また、今季も未だにトップチームの公式戦への出場がないことから、同クラブ退団が有力視されている。

こうした状況のなか、同選手に来年1月のレスター・シティへの移籍の可能性が浮上したことが、英『THE Sun』で話題に。同クラブを率いるクロード・ピュエル監督が「私は彼の選手としての力量や人となりを知っている。彼のコンディションについては心配していない。今レスターに在籍している選手のことも尊重するが、様子を見てみよう」と発言したことから、一連の噂の信憑性が高まっている。

リザーブチームでのプレイを強要されたことに対する法的措置に乗り出すなど、もはやパリ・サンジェルマンとの関係は冷え切っているベン・アルファ。キャリアの岐路に立たされている同選手だが、ニース在籍時に師事したピュエル監督との再会を果たし、再スタートをきることができるだろうか。かつて“フランスの神童”と将来を嘱望された同選手の決断に注目が集まる。

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