仕掛け続けながら追加点奪えず
1日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節では、ドルトムントがアポエルと対戦。決勝トーナメントへ進出するためには勝利が必要なドルトムントでは、日本代表MF香川真司も先発。格下を確実に叩きにかかった。
ドルトムントは序盤からボールを支配し、積極的に仕掛ける。攻勢が実ったのは29分で、左サイドからのパスを受けた香川がワンタッチでペナルティエリア内に走るラファエル・ゲレイロにスルーパス。完璧に抜けだしたゲレイロがこれを決めてドルトムントが1点を先制する。
このまま順調に追加点も奪っていきたいところだったが、今のドルトムントは守備が不安定だ。51分には左サイドから一瞬の隙を突かれてミカエル・ポテにゴールを許してしまい、1‐1。アポエルのシュートチャンスは限られていたのだが、その僅かなチャンスを活かされてしまった。
結局ドルトムントは30本近くのシュートを放ったが、追加点は奪えず。格下アポエルとまた引き分けてしまい、勝ち点1を積み重ねるに留まった。
ドルトムントの所属するグループHでは同日にトッテナムがレアル・マドリードを撃破し、勝ち点10で首位。レアルは勝ち点7で2位、ドルトムントは僅か勝ち点2で3位となっている。
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参照元:youtube