グアルディオラの下で魅力的なサッカーを披露
リーグ戦10試合で35もの得点を奪い、チャンピオンズリーグでもグループFの首位に立っているマンチェスター・シティ。その戦いぶりは内容・結果ともに抜群で、今のチームには司令塔のダビド・シルバも絶対的な自信を持っているようだ。
マンCは1日にチャンピオンズリーグのグループステージ第4節でナポリと対戦するが、英『Daily Star』によるとシルバは今のチームが黄金期のバルセロナを思わせるサッカーをしていると主張。ジョゼップ・グアルディオラの下でのサッカーを楽しんでいるようだ。
「チームは僕がここに来てからベストなサッカーをしてるし、2009年のバルセロナのようだよ。美しいフットボールを展開して多くのチャンスを作り、多くの得点を決めている。僕はシティでチャンピオンズリーグを制することを毎晩祈っている。それはアメイジングなものだよ。願わくば今季それをしたいね」
グアルディオラが指揮した当時のバルセロナも面白いようにパスが回り、その攻撃は欧州トップクラブでも止める術がないレベルだった。さすがに今のマンCが当時のバルセロナのレベルに達したと考えるのは早すぎるが、クラブ史上最強の攻撃力を誇るチームと言っていいだろう。そのチームの心臓でもあるダビド・シルバも、キャリア最高のサッカーができていると手応えを感じているようだ。