「学生のような守備だ」 チェルシーのDF3人が揃ってターンでかわされるお粗末プレイ[映像アリ]

ローマに完敗したチェルシー photo/Getty Images

英紙も呆れ気味

31日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節では、チェルシーがローマに0-3の完敗を喫した。試合を通してチェルシーの守備は機能していなかったが、英『METRO』は後半に目を疑いたくなる守備があったと批判している。

その場面とは、すでに0-3となって迎えた67分のプレイだ。ローマが中盤でボールを奪うと、前線へ走るエディン・ジェコにボールを送る。ジェコは右サイドに流れながらボールを受けたのだが、この動きにチェルシーの守備陣が3人も釣り出されてしまった。しかもジェコのターンで3人がまとめてかわされてしまい、逆サイドでディエゴ・ペロッティがフリーになっていた。

シュートがゴール上に外れていったために助かったが、お世辞にも良い守備とは言えない。同メディアは「学生のような守備」と批判しており、少なくともチャンピオンズリーグの舞台で見せる守備ではなかった。昨季のチェルシーといえば堅守が1つの魅力だったのだが、それがこの試合では崩壊してしまっていた。この守備では批判も避けられないか。




参照元:Twitter

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