モウリーニョがセスク強奪を画策か チェルシーも必死の抵抗へ

2019年に現行契約が満了となるセスク photo/Getty Images

契約延長交渉が難航

2014年よりチェルシーに在籍しているMFセスク・ファブレガス。今季の全公式戦で既に4アシストを記録するなど、負傷者が続出中の同クラブの屋台骨を支えている。

こうした状況のなか、ジョゼ・モウリーニョ監督(マンチェスター・ユナイテッド)が水面下で同選手の獲得を画策していることが、英『The Times』で話題に。同監督の動きを察知したチェルシーが2019年に満了となる同選手の現行契約の延長に着手したものの、交渉は難航。30歳以上の選手に1年契約を提示する同クラブの基本方針に対し、同選手が複数年契約を要求していることが同紙で報じられた。

対人守備の面でエンゴロ・カンテやティムエ・バカヨコに劣るものの、精度の高いパスでゲームを組み立てるスキルは健在のセスク。今回行われている契約延長交渉の結果しだいでは、かつて師事したモウリーニョ監督との再会が実現する可能性も無きにしも非ずだろう。交渉の行く末に注目したい。

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