マンU在籍12年目のキャリック、ついに退団を決断か

今季の公式戦で1試合の出場に留まっているキャリック photo/Getty Images

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国内3クラブが食指

2006年よりマンチェスター・ユナイテッドに在籍しているMFマイケル・キャリック。今夏にエヴァートンに移籍したFWウェイン・ルーニーより主将の座を引き継いだ同選手だが、負傷の影響により今季の公式戦で僅か1試合の出場に留まるなど、苦境に陥っている。

こうした状況のなか、来年1月に同選手が同クラブを去る可能性が浮上したことが、英『DAILY STAR』で話題に。中盤の更なる強化を目論むレスター・シティ、ウェストブロムウィッチ・アルビオン、及びアストン・ヴィラが既に獲得に乗り出していることが併せて報じられた。

今季限りでマンチェスター・ユナイテッドとの現行契約が満了となるキャリック。4月に他のイングランドのクラブに移籍する可能性を否定した同選手だが、満足に出場機会を確保できていない現状を受け、前言を翻す可能性も無きにしも非ずだろう。今後の動向に注目が集まる。

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