ペップ、古巣バルサから“現不動のCB”を強奪か

マスチェラーノの後継者候補として注目されているウムティティ(写真左) photo/Getty Images

必死の抵抗を見せるバルサ

今季のプレミアリーグ第10節終了時点で、9勝1分の首位に立っているマンチェスター・シティ。今季の同リーグで最多となる35得点を挙げるなど、ハイパフォーマンスを披露している。

上々の滑り出しを見せるなか、同クラブが現バルセロナ所属DFサミュエル・ウムティティの獲得を検討していることが、スペインメディア『Don Balon』で話題に。今季の全タイトル獲得を切望するジョゼップ・グアルディオラ監督が、最終ラインの更なる強化を目論み同選手をリストアップ。同クラブの一連の動きを察知したバルセロナが早くも同選手の契約解除金にあたる6000万ユーロ(約79億円)の引き上げに本腰を入れたことが併せて報じられた。

空中戦で抜群の強さを誇るほか、最終ラインから丁寧にパスを繋ぐバルセロナのスタイルに難なく適応しているウムティティ。同様の戦術を標榜するグアルディオラ監督にとってまさに打ってつけの逸材だが、バルセロナは同監督のアプローチから同選手を守り抜くことができるだろうか。

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