「70歳までにはイタリア代表を」 各国で結果出してきたマンチーニが語る目標

マンCなどを指揮してきたマンチーニ photo/Getty Images

母国を指揮する日を待つ

近年はアントニオ・コンテやクラウディオ・ラニエリなどイタリア人指揮官が結果を出す機会が多く、イタリアには優秀な指揮官が揃っていることが証明されている。

マンチェスター・シティをプレミアリーグ制覇に導くなど、指導者としても成功しているロベルト・マンチーニもその1人だ。現在マンチーニはロシアのゼニトを指揮しているが、いつの日かイタリア代表を率いたいとの思いを持っているという。伊『Tuttomercato』によると、現在52歳のマンチーニは70歳になるまでにイタリア代表監督に就任したいと長期的な目標を口にしており、指揮官として母国を指揮することを夢見ているようだ。

「イタリアにはプレイオフに勝利してほしいと願っている。イタリアのいないワールドカップなんて馬鹿げているからね。70歳より前には私もイタリア代表を指揮してみたい。これは全ての指揮官にとっての夢だが、今はイタリアがプレイオフに勝つことに集中するのが正しいね」
マンチーニのサッカーは時に退屈と批判されることもあるが、これまで手堅いサッカーで確実に結果を出してきた。イタリア代表でも同様のアプローチで動くはずで、マンチーニが指揮するイタリア代表がどんなチームになるのかは非常に興味深い。

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