またケイタが退場! レヴァンドフスキ引っ張り、ここ1カ月で3度目のレッドカード[映像アリ]

退場処分を受けたケイタ photo/Getty Images

優秀な選手なのは間違いないが……

昨季ライプツィヒで飛躍的に評価を高めたギニア代表MFナビ・ケイタは、来夏にリヴァプールへ加わることになっている。ケイタの豊富な運動量を活かしたプレイは指揮官ユルゲン・クロップの好むスタイルとされているが、少々注意すべき部分がある。

それはケイタの退場癖だ。ケイタは25日に行われたDFBポカール2回戦のバイエルン戦に出場したが、後半8分に2枚目のイエローカードを受けて退場処分となってしまった。前半45分に1枚目のカードをもらっていたため、ハーフタイムを挟んだとはいえ驚くほどのスピードで2枚目のカードをもらってしまった。

今回はバイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキを後ろから引っ張る格好となり、1枚イエローカードをもらっている選手としては軽率なプレイだ。英『Daily Mail』はリヴァプールに注意を促しており、ケイタのこうした部分は改善する必要があるだろう。
さらにケイタは9月16日のボルシアMG戦でも足を高く上げて相手選手の顔面を蹴ってしまい、一発退場の処分を受けている。代表戦でも10月6日のチュニジア代表戦で試合終了間際に一発退場の処分を受けた。同メディアは約1カ月で3枚もレッドカードを受けていることに驚いており、リヴァプールはケイタのハードすぎる守備には大きなリスクも潜んでいることを理解しておく必要がありそうだ。


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