ドルトムント香川、カップ戦で2試合ぶりの先発入りへ 定位置確保へアピールなるか 

スタメン入りが予想される香川 photo/Getty Images

浮上のキッカケを掴みたいドルトムント

日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは24日、DFBポカール2回戦で3部のマクデブルクと敵地で対戦する。試合に先立って、ドルトムントの公式サイトが予想スタメンを発表した。

21日に行われたブンデスリーガ第9節のフランクフルト戦では途中出場となっていた香川だが、この一戦ではインサイドハーフの一角としてスタメン入りを予想。公式戦では2試合ぶりとなり、今季5度目の先発で起用されることとなりそうだ。そのほかにはソクラティス・パパスタソプーロスやゴンサロ・カストロ、ピエール・オバメヤン、マキシミリアン・フィリップらも名を連ねている。

公式戦では、ここ3試合白星から遠ざかっていることもあってか、3部相手でもそうそうたるメンバーが顔を揃えているドルトムント。試合前会見で、チームの指揮官を務めるピーター・ボス監督は「レベルが高く、激しい試合になる。マクデブルク戦で勝利できれば、ブンデスリーガで軌道修正するキッカケになるんじゃないかな」と述べていたが、指揮官の言うとおり浮上のキッカケを掴むことはできるのか。また、香川は定位置確保へ向けてアピールすることはできるのか。
発表されたスタメンは以下の通り

[4-3-3]
GK:ビュルキ
DF:トルヤン、パパスタソプーロス、バルトラ、シュメルツァー
MF:ヴァイグル、カストロ、香川
FW:ヤルモレンコ、オバメヤン、フィリップ

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