戦犯扱いにご機嫌斜め? ロヴレン、SNSのプロフィール欄から所属クラブ名を削除

前半に途中交代を命じられたロヴレン(6番) photo/Getty Images

致命的なミスで失点に関与

22日にプレミアリーグの第9節が行われ、リヴァプールがトッテナムに1-4で敗れた。

各メディアより指摘されていた脆弱な守備を改善できなかったリヴァプール。同試合ではDFデヤン・ロヴレンが浮き球の目測を誤って前半の2失点に絡むなど、散々な結果に。この惨状を見るに見かねたユルゲン・クロップ監督は32分にロヴレンを交代させるという荒療治を敢行。試合後のインタビューで同監督からほぼ名指しで苦言を呈されたことも影響し、同選手は各メディアによる厳しい批判に晒された。

こうした状況のなか、同選手が自身のInstagramのプロフィール欄からリヴァプールの名を削除。また、他のユーザーからのコメント機能も停止するなど、一連の批判に対する抗議行動とも受け取れる振る舞いを見せたことが英『THE Sun』で話題となっている。
かねてより曖昧なポジショニングやクリアミスの多さを各メディアより指摘されてきたロヴレン。前述の行動の真意は定かではないが、首脳陣からの信頼を再度得るためにも、パフォーマンスの改善に努めたいところだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ