マンU、早くもキャリックの後釜を確保か リーガで売り出し中のU-21スペイン代表MFに食指

好調バレンシアの攻撃を牽引しているC・ソレール(18番) photo/Getty Images

今季のリーガで1得点4アシストを記録

今季のプレミアリーグ第9節終了時点で、6勝2分1敗の2位につけているマンチェスター・ユナイテッド。同リーグ制覇を射程圏内に捉えている同クラブだが、今季限りで現行契約が満了となるマルアン・フェライニやアンデル・エレーラ、及びマイケル・キャリックに退団の噂が絶えないなど、陣容に不安を残している。

こうした状況のなか、同クラブが現バレンシア所属MFカルロス・ソレールの獲得を検討していることが、英『THE Sun』で話題に。前述の3選手の退団に備えてジョゼ・モウリーニョ監督がソレールをリストアップしたほか、同クラブが来夏の同選手の獲得にむけて3000万ポンド(約45億円)の入札を検討していることが併せて報じられた。

既にU-21スペイン代表の肩書きを有するほか、タイミングの良い敵陣への侵入でバレンシアの攻撃を牽引しているソレール。長短を織り交ぜた正確なパスにも定評があるなど、全盛期のキャリックを彷彿とさせる同選手だが、マンチェスター・ユナイテッドはこの逸材を射止めることができるだろうか。

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