ドルトムント在籍16年目 37歳重鎮GKが今季限りで引退へ

ドルトムントの選手として450試合に出場 photo/Getty Images

スポーツディレクターが公表

ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDはブンデスリーガ第9節(フランクフルト戦)の直前に、同クラブGKロマン・ヴァイデンフェラーが今季限りで現役を引退することを示唆した。

同氏は『sky』のインタビューで「彼が現役のラストイヤーを迎えていることは確かだ。我々は既に新しいGKの獲得に動いている」とコメント。同選手の現行契約も今季限りで満了となることから、一連の話題の信憑性が高まっている。

同クラブのトップチームの選手として全公式戦450試合に出場しているヴァイデンフェラー。ブンデスリーガの連覇(2010-2011、2011-2012シーズン)やUEFAチャンピオンズリーグでの決勝進出(2012-2013シーズン)に貢献するなど、長きにわたり同クラブの重鎮として君臨してきた同選手だが、ついに現役生活に終止符を打つのだろうか。

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