岡崎弾でレスターがやっと今季2勝目 ヒヤヒヤしながらも勝ち点3獲得

レスターがスウォンジー撃破 photo/Getty Images

岡崎もゴールで勝利に貢献

今季は序盤から日本代表FW岡崎慎司が継続的に得点を決めるなど日本のサッカーファンにとっては嬉しいスタートとなっていたのだが、レスター・シティは決して良いスタートを切ったわけではない。開幕から8試合を戦った段階でわずか1勝しか挙げることができず、先日にはついに指揮官クレイグ・シェイクスピアが解任された。

何とか白星を挙げたいレスターは21日にスウォンジーと対戦。岡崎とジェイミー・バーディも同時起用され、チームは序盤から積極的に仕掛けていく。ボールを支配してスウォンジーを攻め立てると、前半25分にはリヤド・マフレズの折り返しにスウォンジーが対応できずオウンゴール。レスターが思わぬ形で先制する。

さらに49分にはマフレズの折り返しに岡崎が右足で合わせて2-0。岡崎のリーグ戦4得点目でレスターがリードを広げる。ここまでの流れは完璧だったが、ここから上手く試合をコントロールできないのが勝てないチームの特徴でもある。そこから徐々にスウォンジーのペースとなり、56分にはスウォンジーDFアルフィー・モーソンが得点を決めて2-1。レスターのリードは1点に。
そこからもレスターは必死に耐える時間が続き、スウォンジーが押し込む展開に。GKカスパー・シュマイケルが忙しいヒヤヒヤするシーンが続いたが、何とか守り切って2-1で勝利。ひとまず白星を挙げることができた。

[スコア]

レスター 2-1 スウォンジー

[得点者]

レスター:OG(25)、岡崎(49)

スウォンジー:モーソン(56)

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