ミラン退団が囁かれる“NEWロナウド” 1月のスペイン行きを希望か

鳴り物入りでポルトより移籍したA・シウヴァ photo/Getty Images

欧州のトップレベルでのプレイを希望か

今夏にポルトからミランに移籍したFWアンドレ・シウバ。屈強なフィジカルと高い足下の技術を兼ね備えていることから、同じポルトガル代表として活躍するクリスティアーノ・ロナウドの後継者として注目されている同選手だが、 今季のセリエAで未だに得点がないなど、本領を発揮できずにいる。

アーセナルへの移籍の噂が囁かれるなか、新たにバルセロナが来年1月の同選手の獲得に乗り出したことが伊『calciomercato』や英『THE Sun』で話題に。今夏の移籍市場でフィリペ・コウチーニョ(現リヴァプール)の獲得に失敗したバルセロナが、次善策として同選手をリストアップ。また、同選手がバルセロナへの移籍に前向きな姿勢を示したことが英『THE Sun』で報じられたことから、一連の噂の信憑性が高まっている。

現所属のミランが来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場圏外(10位)に低迷していることを受け、同クラブ退団に傾倒しているという見方が各メディアで伝えられている同選手。 去就が注目されることは言うまでもないが、低迷する同クラブを救い、自身への評価を高めるという意味でも、まずは今季のセリエAで初得点を挙げたいところだ。

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