英メディアが選ぶ「レスター監督の解任を喜んでいるであろう3人の選手」

指揮官の座を追われたシェイクスピア photo/Getty Images

今季も国内リーグで苦戦

奇跡のプレミアリーグ制覇から一転、レスターを待っていたのは2年連続のシーズン途中での指揮官交代劇だった。

2015-16シーズンにはイングランド王者にも輝いたフォクシーズが17日、クラウディオ・ラニエリの後継としてレスターを支えていたクレイグ・シェイクスピア監督を成績不振により解任。アシスタントコーチからの昇進を勝ち取り、昨季のチャンピオンズリーグでは健闘を披露するも、やはり1勝3分4敗という悲惨な戦績が決定打となった。今後しばらくは暫定指揮官としてマイケル・アップルトンがタクトを振ることになるが、英『HITC』はこの交代劇をポジティブに捉える人間が内部にいるだろうと指摘。「シェイクスピア解任を喜んでいるであろう3人の選手」と題し、2人のアタッカーと1人の守備者に疑いの目を向けている。

「(MFデマライ・グレイ)彼はシェイクスピアの更迭によって最終的にプレイタイムを増やすことになる数名の中の1人だろう。かねてより出番の少なさに不平不満を漏らし、夏には退団も望んでいた。リーグ戦での先発は今季まだ1度だけだ」

そして、最も熾烈な競争が展開される最前線からも1人の実力者が選ばれた。

「(FWケレチ・イヘアナチョ)シェイクスピアは2016年にレスターを優勝に導いたシンジとバーディのコンビにメロメロだった。マンチェスター・シティでは並外れたポテンシャルを持つイヘアナチョだが、出場機会が無ければどうすることもできないのが現実だ。3人目はレヴァークーゼンからローンでやってきたものの、リーグ杯のリヴァプール戦にしか出場できていないDFアレクサンダル・ドラゴヴィッチである。すでにオーストリア代表にも選ばれる彼は33歳のウェズ・モーガンを凌駕するような出来を期待されていた」

新戦力が持つ強みを生かしきれず、いつまでも“奇跡のメンバー”が中軸を担う現状こそ、彼らのマーケットにおける不作を物語っている。トーマス・トゥヘルを含む何人かの名将がレスター就任を噂されているものの、チームを改善させることのできる即戦力の確保も早急な課題といえるだろう。

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