怪人ロナウジーニョ、バルサからの退団は「自分自身で決めた」 後悔ナシと断言

天才的なプレイを連発していた photo/Getty Images

恩師との確執を否定

かつてバルセロナやミランなどで活躍し、バロンドールにも輝いた元ブラジル代表のロナウジーニョが、カンプノウとの別れを振り返っている。

2002-03シーズンにフランスの名門パリ・サンジェルマンで異次元のパフォーマンスを見せつけていたブラジルのファンタジスタは、シーズン終了後の夏に鳴り物入りでバルセロナへ加入。フランク・ライカールト政権下で初年度からバルササポーターを虜にし、誰がピッチ上の支配者かを明白に示した。その後はチャンピオンズリーグやリーガ・エスパニョーラなど、ありとあらゆるトロフィーがロナウジーニョのキャリアを正当化。常に勝者の立場を楽しんだ同選手だったが、別れは2008年の夏に突如として訪れた。当時の指揮官ペップ・グアルディオラとの確執も囁かれたロナウジーニョのバルサ退団だが、当の本人が『TV3』の取材においてこれを完全に否定している。

「2008年の夏にバルセロナからの退団を決めたのは自分自身だよ。僕はあそこで成し遂げたいことのほとんどを達成していたから、新たなチャレンジを求めたのさ。変化が必要だった。グアルディオラとはずっと親しい関係をキープしてるし、彼の弟とも親交があるくらいだ」

2008年以降、彼がカンプノウで見せていたようなパフォーマンスを披露したかはさておき、ミランの後も幾つかのクラブを渡り歩いた。

「バルサから退団したことで僕のキャリアが衰退していったなんてあり得ない。僕はあそこを出た後も常に勝ち続けたし、アトレチコ・ミネイロでは南米王者にも輝いた。フラメンゴでも7ヶ月もの間黒星を味わっていない。あの判断は一切後悔してないよ」

簡潔に言えば、バルセロナでの彼のパフォーマンスが例外的にズバ抜けていたということだ。全盛期のジョン・テリーをなぎ倒し、エラシコによってアレッサンドロ・ネスタを置き去りにしたかつてのロナウジーニョは、未来永劫サッカー史に輝き続ける。
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