“大阪組”がスタメン抜擢に応えて躍動 日本が前半に2得点を奪って折り返す

得点を喜ぶ日本代表の選手たち photo/Getty Images

スタメン起用に応える

2018ロシアワールドカップで日本代表のユニフォームを着ることが許されるのは誰か。ここから日本代表ではメンバー入りへ向けて激しいメンバー争いが起こると予想される。

今回のハイチ代表戦で日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は大幅にメンバーを変えたが、スタメンに抜擢された国内組2人が結果を出した。

まずは7分、下がってボールを受けた杉本が左サイドに展開し、長友が左足でクロス。これを倉田がヘディングで決めて日本が先制。倉田は先日のニュージーランド代表戦に続いての得点となった。
さらにその10分後、右サイドから連動した崩しを見せると中盤から上がってきた倉田がシュート。これはGKに弾かれたが、こぼれ球を杉本がボレーで決めて2-0。ガンバ大阪、セレッソ大阪と大阪組2人の得点で日本が2点のリードを得た。

28分には右サイドからハイチに上手く崩されて失点してしまったが、前半は日本が2-1とリードして終えている。

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