マンC、“78億円DF”の代役にセリエA屈指のサイドバックを獲得か

今季のセリエAで既に2得点3アシストを記録 photo/Getty Images

左SBの補強が急務に

今季のプレミアリーグ第7節終了時点で、6勝1分の首位に立っているマンチェスター・シティ。同節終了時点で22得点を挙げるなど、圧倒的な攻撃力を顕示している同クラブだが、今夏に5200万ポンド(約78億円)の移籍金で加入したDFベンジャミン・メンディが右膝を負傷して長期離脱を強いられるなど、暗雲が漂っている。

攻撃力の低下が懸念されるなか、同クラブが現ナポリ所属DFファウジ・グラム(アルジェリア代表)の獲得を検討していることが、英『THE Sun』で明らかに。中盤を本職とするファビアン・デルフを左サイドバックで起用せざるを得ない現状に不安を覚えたジョゼップ・グアルディオラ監督が、来年1月の緊急補強を画策。同ポジションでのプレイを得意とするグラムの獲得に本腰を入れたという見解が併せて示された。

今季のセリエA第7節終了時点で7試合全てに先発出場を果たすなど、ナポリ不動の左サイドバックとして活躍しているグラム。既に同リーグで2得点3アシストを記録するなど好調を維持している同選手だが、急転直下の移籍が実現するのだろうか。今季限りで満了となるナポリとの現行契約を更新するのか否かも含め、引き続き同選手の動向を注視する必要がありそうだ。

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