ナポリの“最恐3トップ”の一角がプレミアへ 強豪2クラブによる争奪戦に

今季もハイパフォーマンスを披露 photo/Getty Images

ナポリが現行契約を改定へ

2013年よりナポリに在籍しているFWドリース・メルテンス(ベルギー代表)。ロレンツォ・インシーニェやホセ・カジェホンと強力な3トップを形成し、今季のセリエAで早くも7得点2アシストを記録するなど、好調を維持している。

5月に2020年6月30日までの新契約にサインしたばかりという状況のなか、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルが同選手の獲得に乗り出したことが、伊『calciomercato』で明らかに。両クラブが現行契約に付帯されているリリース条項(契約解除金)に目をつけ、来夏の同選手の引き抜きを画策しているという見方が併せて報じられた。

ナポリが今季のセリエAを制した場合は3300万ユーロ(約43億円)、リーグタイトルを逃した場合に2800万ユーロ(約37億円)の契約解除金が発生するという見解が同メディアで示されているが、どちらのクラブが同選手を射止めるのだろうか。同選手とリリース条項なしの新契約締結を目論むナポリ側の動向も含め、続報を待ちたいところだ。

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