サウサンプトン、マンU相手に終始攻め込むも……  ルカクの強靭なフィジカルに屈す

ルカク(写真奥)の恐ろしさを味わうことに photo/Getty Images

ワンチャンスをモノにしたマンU

23日にプレミアリーグの第6節が行われ、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンがマンチェスター・ユナイテッド(以下マンU)と対戦した。

試合序盤はカウンターを目論むマンUに対し、サウサンプトンがショートパスを駆使してバイタルエリアの攻略を試みる場面が散見された。フート(オランダ代表)とセンターバックでコンビを組む吉田も鋭い出足で相手の縦パスに反応し、攻撃の芽を摘んでいく。

膠着状態が続くなか、先手を取ったのはマンUだった。20分にヤングが左サイドからクロスを上げると、ペナルティエリア内でルカクが体勢を崩しながら強烈なヘディングシュートを放つ。一度は相手GKフォースターにセーブされるが、こぼれ球にルカクが再び反応し、先制点を挙げた。その後もサウサンプトンが敵陣バイタルエリアをパスワークで崩しにかかるも、自陣深くでブロックを敷くマンUの守備に阻まれ、前半を終える。

後半、サウサンプトンは最前線のロングにボールを集め、反撃を開始。ピッチの横幅を広く使って波状攻撃を仕掛けるが、ラストパスやシュートの精度を欠き、相手ゴールを脅かすには至らない。サウサンプトンのペジェグリーノ監督はガッビアディーニやオースティン、そしてウォード・プラウズを投入してパワープレイを試みるも、マンUのモウリーニョ監督が5バックに布陣を変更してゴール前を固め、得点を与えず。試合はこのまま終了。特に後半は果敢なインターセプトで相手のカウンターの芽を摘んでいた吉田だが、ルカクに一瞬の隙を突かれ、敗北を喫している。

[メンバー]
サウサンプトン:フォースター、セドリック(→ウォード・プラウズ 83)、吉田、フート、バートランド、ロメウ、レミナ、タディッチ、デイヴィス(→ガッビアディーニ 73)、レドモンド、ロング(→オースティン 83)  

マンU:デ・ヘア、バレンシア、バイリー、ジョーンズ、ヤング、フェライニ、マティッチ、マタ(→エレーラ 62)、ムヒタリアン(→スモーリング 75)、ラッシュフォード(→ブリント 90+2)、ルカク

[スコア]
サウサンプトン 0-1 マンU

[得点者]
マンU:ルカク(20)

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