コンフェデ杯で躍動した22歳ドイツ代表MF 強豪6クラブによる争奪戦勃発か

ドイツの次世代を担う存在として注目されているゴレツカ photo/Getty Images

シャルケの主力として定着

今季のブンデスリーガ開幕5試合連続でフル出場を果たしているレオン・ゴレツカ(現シャルケ/ドイツ代表)。2013年より在籍するシャルケでレギュラーの座を確保しているほか、今夏に行われたコンフェデレーションズカップのオーストラリア代表戦で代表初得点を挙げるなど、日増しに評価を高めている。

着実に成長を遂げている同選手だが、既にマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプール、バルセロナ、及びバイエルン・ミュンヘンの6クラブが同選手の獲得を検討していることが英『THE Sun』で話題に。同選手が欧州のコンペティション(特にチャンピオンズリーグ)の出場権を持つクラブへの移籍を希望しているほか、なかでもバイエルン・ミュンヘンとバルセロナへの移籍に興味を示しているという見解が同紙で示された。

来夏でシャルケとの現行契約が満了となるゴレツカ。長短を織り交ぜたパスで攻撃を組み立てるだけでなく、トリッキーなドリブルで局面を打開するスキルに定評がある同選手だが、どのような決断を下すのだろうか。どのクラブが交渉の主導権を握るかも含め、同選手の動向に注目が集まる。

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