[日本人選手]レスター岡崎、MOMの活躍でリヴァプール撃破の立役者に 長友3試合ぶりの先発復帰

1G1Aの活躍でリヴァプール撃破に貢献した岡崎 photo/Getty Images

レスターがカラバオ杯4回戦へ進出

19日、海外でプレイする日本人選手の所属クラブが各地で試合を行なった。

レスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司は、カラバオ杯(リーグ杯)の3回戦・強豪リヴァプール戦でベンチスタートに。しかし53分にレオナルド・ウジョアに代わって途中出場を果たすと、65分にこぼれ球を押し込み値千金の先制ゴールをゲットした。さらに78分、決定的な2点目となるイスラム・スリマニのゴールをアシスト。途中出場ながらMOMの活躍を見せ、2-0の勝利に大きく貢献した。その結果、レスターが4回戦進出を決めている。

インテル所属のDF長友佑都は、セリエA第5節ボローニャ戦で3試合ぶりの先発復帰。インテルは開幕4連勝と好調だが、この日も前節のクロトーネ戦同様に敵地で苦戦を強いられる。32分には、豪快なミドルシュートを叩き込まれ、前半を1点ビハインドで折り返した。後半に入ると、反撃を試みるインテルが77分にマウロ・イカルディのPK弾でスコアをタイに戻すも、逆転するまでには至らず。1-1のドローで試合終了のホイッスルを迎え、連勝が「4」でストップした。なお、長友は守備に奮闘するなど、開幕戦以来のフル出場を果たしている。
エイバルMF乾貴士は、リーガ・エスパニョーラ第5節で首位のバルセロナとカンプ・ノウで対戦。開幕戦から5試合連続でスタメンに名を連ねている。試合は今季2度目のハットトリックを達成したメッシの4ゴールの活躍もあり、エイバルはバルセロナに1-6の大敗。フル出場を果たした乾も何度か決定機を迎えたが、ゴールネットを揺らすことができず。昨季最終節で2ゴールを挙げた再現はならなかった。

その他には、シュトゥットガルトの浅野拓磨がブンデスリーガ第5節のボルシアMG戦で4試合ぶりにスタメン出場を果たすも、今季初ゴールはお預け。62分にピッチを退き、チームも0-2で敗れている。

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