開幕から爆発
17日のサッスオーロ戦でハットトリックを達成したユヴェントスFWパウロ・ディバラは、活躍するたびに同じアルゼンチン代表の先輩であるFWリオネル・メッシと比較される。2人ともレフティーで、体格やプレイするエリアも似ている。ディバラをメッシの後継者にしたくなるのも当然だ。
しかし伊『sky SPORTS』によると、ディバラはそうした比較を嫌っている。ディバラはメッシのことをもっと偉大な選手と捉えているようで、あまり比較されることを好んでいないことをアピールしている。
「いつだってハットトリックはナイスだね。僕はディバラだ。比較は好きじゃないし、彼はレジェンドだからね。彼はフットボールの歴史で他の誰もやっていないことをしてきたんだ。誰とも比較されたくないよ。僕は自身のキャリアを行き、タイトルを勝ち取りたいんだ」
ディバラの得点力は間違いなく年々上がっており、このペースで得点を量産していくだろう。今後もしばらくはメッシとの比較が続くはずだが、この勢いでバロンドールなど個人賞を獲得できればメッシ2世との声も少なくなるはずだ。