吉田、チーム内トップの空中戦勝利数でベルギー代表FWを圧倒 次節マンU戦にむけて弾み

安定感溢れるパフォーマンスを披露した吉田 photo/Getty Images

前半の決定機をモノにしたサウサンプトン

16日にプレミアリーグの第5節が行われ、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンがクリスタル・パレス(以下C・パレス)と対戦した。

試合序盤からサイドチェンジを駆使しながらボールを支配したサウサンプトン。6分、右サイドを突破したタディッチが敵陣ペナルティエリア内でクロスを上げる。このボールを相手GKヘネシーが跳ね返すが、こぼれ球を拾ったデイヴィスがゴール左隅に流し込み、先制点を挙げた。

今季の同リーグで未だに得点がないC・パレスは、前線からのプレスを強めて反撃に転じる。16分には右サイドを切り裂いたロフタス・チークからのクロスにベンテケが右足で反応するが、相手GKフォースターの好セーブに阻まれ、同点ゴールを奪うには至らなかった。

その後、サウサンプトンは吉田を中心にベンテケへのパスを寸断。吉田自身も鋭い出足で相手の楔のパスをカットするなど、集中を切らさずに前半を終えた。

連敗脱出を目論むC・パレスは相手のセンターバックやボランチへのプレスを前半以上に徹底し、チャンスメイク。48分には左サイドをかけ上がったシュラップの低い弾道のクロスにパンチョンが反応するが、またしてもサウサンプトンのGKフォースターの好セーブに阻まれた。

後半の立ち上がりこそピンチを迎えたものの、時間の経過とともに落ち着きを取り戻したサウサンプトン。C・パレスのロングボール主体の単調な攻めにも助けられ、48分以降は相手に決定機を許さず。試合はこのまま終了。吉田はこの試合でチーム内トップとなる空中戦勝利数(6回)を記録。ベルギー代表として活躍するベンテケを封じるなど、上々のパフォーマンスを披露した。なお、サウサンプトンは23日に行われる同リーグ第6節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。

[メンバー]
C・パレス:ヘネシー、ウォード、フォス・メンサー、ダン、シュラップ、キャバイェ、マッカーサー(→ミリボイェビッチ 68)、パンチョン、タウンゼント、ロフタス・チーク(→サコ 78)、ベンテケ

サウサンプトン:フォースター、セドリック、吉田、フート、バートランド、ロメウ、レミナ、タディッチ(→ファン・ダイク 87)、デイヴィス、レドモンド(→ウォード・プラウズ 84)、ロング(→ガッビアディーニ 90+1)

[スコア]
C・パレス 0-1 サウサンプトン

[得点者]

サウサンプトン:デイヴィス(6)

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