サッキ、UCL開幕戦のイタリア勢の未勝利を悲しむ

かつて多くのタイトルを獲得したサッキ氏 photo/Getty Images

「非常に残念な想いに浸るだけ」

黄金期を知る人間にとって、欧州大会における現在のイタリアクラブの低迷ぶりは嘆き悲しむべきものなのかもしれない。

12日と13日にいよいよ開幕を迎えた欧州チャンピオンズリーグのグループステージにおいて、ユヴェントスは敵地でバルセロナに0-3と惨敗し、ナポリもシャフタール・ドネツクに敗北。そして本拠地で開幕戦に臨んだローマは最後までアトレティコ・マドリードの牙城を崩すことができなかった。

UCL本戦に参加するイタリア勢3チームがいずれも勝利を収めることができなかった現状について、かつてミランなどを指揮した経験のあるアリゴ・サッキ氏は『Premium Sport』にて次のように嘆いている。

「我々にできる唯一のことはただただこの状況を悲しみ、非常に残念な想いに浸るだけだ。イタリアからは3チームが参戦しているが、トータルでわずか勝ち点1しか確保できなかったからね。ナポリはシャフタールを中盤で自由にやらせ過ぎていたし、これといったアイディアもなかった。国内のボローニャ戦のようにUCLを戦ってはいけないよ」

もちろんこの2日間の結果によって、サッキ氏の“イタリア愛”が消えることはない。

「私にとってナポリのゲームを観戦することは喜びだし、今最もエキサイティングなチームだよ。組織的なプレイの中にしっかりと個々のクオリティがあるし、これまでに多くの勝利も収めてきた。しかし、シャフタール戦は普段のサッカーではなかったね。彼らは大一番でいつもそういった終わり方をするんだ」
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