チーム内で2番目に高い評定を獲得
13日にUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1節が行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントがトッテナムに1-3で敗れた。
同試合で今季の公式戦初となる先発出場を果たした香川。試合序盤から敵陣バイタルエリアへの侵入を繰り返してチャンスを窺うと、1点を追う11分にアンドリー・ヤルモレンコへワンタッチパスを送り、同選手のミドルシュートによる同点ゴールをアシストした。独『Ruhr Nachrichten』は「彼はワンタッチパスで同点ゴールを演出し、いくつかの良い閃きで試合を彩った」と香川のプレイぶりを称賛。同試合に先発したドルトムントの選手の中で2番目に高い評定を同紙で得るなど、気を吐いている。
先発した試合で早速目に見える結果を残した香川。今後も好調を維持し、同クラブ内での序列を高めることができるだろうか。