バルサ戦で負傷交代したデ・シリオ、重症による長期離脱は回避か 

右足を負傷し、ピッチに座り込むデ・シリオ photo/Getty Images

一安心も経過観察と追加検査実施へ

ユヴェントスは13日、イタリア代表DFマッティア・デ・シリオの負傷状況を明かした。

12日に行われたバルセロナとのチャンピオンズリーグ・グループステージ開幕節で、スターティングメンバーに名を連ねたデ・シリオ。右SBとして好守を見せていたが、前半に右足を負傷し、一度はピッチへ戻るも41分にステファノ・ストゥラーロとの交代を強いられていた。そして、松葉杖をついてスタジアムを後にしていたと地元メディアが報じており、重症による長期離脱が懸念されていた。

しかし、翌13日にユヴェントスのメディカルセンター『J Medical』で同選手の検査を実施したところ、「重症の可能性は回避できた」とクラブが公式サイトを通じて発表した。ただ同サイトによると、ケガを負ってからまだ間もないため、日々の経過観察を行うとともに、数日中に追加の検査が必要となるとの見解を示している。
ひとまず長期離脱は回避できそうなデ・シリオ。ジョルジョ・キエッリーニやクラウディオ・マルキージオなど、相次ぐ負傷者に悩まされているユヴェントスにとっても一安心かもしれない。

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