マルセイユ酒井への“ナゾ采配”に敵チームDFも笑う「あれは何? 完全に意味不明だ」

前半でピッチを去った酒井 photo/Getty Images

なぜ酒井だったのか

不可解であり、決して効果的とも言えなかった。フランスのマルセイユを率いるリュディ・ガルシア監督による采配に多くの疑問符と不信が寄せられている。

10日、本拠地ヴェロドロームにレンヌを迎えてリーグ・アン第5節を戦ったマルセイユは、試合開始早々にワビ・カッズリのゴールで先制を許すと、その8分後にも追加点を挙げられ、最終的に1-3と惨敗。ホームでの低調なパフォーマンスに加えて波紋を呼んだのは、右SBとして先発出場を果たしながら、わずか38分でピッチからの退却を命じられた酒井宏樹への扱いである。

パトリス・エブラが左サイドで再三にわたり敵の侵入を許し、2つの失点のキッカケをもたらしていた一方、右サイドを駆け抜けた酒井の働きには一切の落ち度が見られず、リュディ・ガルシアによる采配へ懐疑の目が向けられたとしてもおかしくはない。事実、同監督は試合後に多方面から一斉にその判断の是非を問われている。仏『France Football』は「ナゾの采配に対戦相手すらも笑う」とし、レンヌDFロマン・ダンゼによる次のようなコメントを掲載した。

「(38分で交代させられた酒井について)あれは何だったの? 完全に意味不明さ。酒井はイエローカードを貰っていた訳でもないし、プレイ自体はむしろ良かったよ。する必要の無い交代だね」

マルセイユは今季ここまで5試合を戦い、2勝1分2敗の勝ち点7で10位と低迷。ガルシア監督には、これ以上の失態と不可解な采配を繰り返すだけの余裕はない。
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