「6~7人のエージェントに洗脳されていた」 ファン・デル・サールが悔やむ神童DFの退団

オランダを象徴する英雄V・D・サール photo/Getty Images

「あと3~4年は残ってくれると……」

名門アヤックスでチーフを務める元オランダ代表のエドウィン・ファン・デル・サール氏が、クラブの期待を背負った新鋭の流出を嘆いている。

かつてユヴェントスやマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍し、現在は古巣の幹部として第二のキャリアを過ごすレジェンドGKを悩ませるのは、21歳にしてコロンビア代表にも選出される有望株ダビンソン・サンチェスの退団だ。圧巻のスピードと対人守備力を誇り、2016-17シーズンのアヤックスで突出した才能を見せた同選手は今夏、4200万ユーロもの移籍金でイングランドのトッテナムへ加入。当初は“慰留を試みた”と明かすファン・デル・サール氏だが、若者のハートは複数の人間によってしっかりと鷲掴みにされていたようだ。オランダ『De Telegraaf』が同氏の嘆きを伝えている。

「我々としてはダビンソン・サンチェスがあと3~4年はアヤックスでプレイしてくれるものと思っていたんだ。でも、彼は退団を熱望し、クラブはそのことによってスカッドにどんなダメージが生じるかを想定しなければならなかった。もちろんサンチェスに対して『残留しろ』と言うこともできたが、彼はすでに6~7人のエージェントによって洗脳されていたよ」

結果として、同氏はかつて経験した“最悪の出来事”を思い出す格好となった。

「1998年のことだ。アヤックスには2人の偉大な選手(フランク&ロナルド・デ・ブール)がいたが、最終的にチームを去ったね。あれこそ、僕がアヤックスで過ごした最悪のシーズンなんだよ」

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