この男こそNEXTシャビ バルサが“酒井宏樹の同僚”獲得へ

マルセイユで定位置を掴みかけているマキシム・ロペス photo/Getty Images

フランスの次世代を担うセントラルMF

今季のリーガ・エスパニョーラで開幕2連勝を記録したバルセロナ。しかし、今夏にネイマールがパリ・サンジェルマンへの移籍を決断したほか、長きにわたり同クラブに在籍するアンドレス・イニエスタとの契約延長交渉が難航するなど、今季や来季以降の陣容に不安を残している。

こうした状況のなか、同クラブが現マルセイユ所属MFマキシム・ロペス(19歳)の獲得を検討していると、7日付けの英『Daily Mail』が伝えている。U-20及びU-21フランス代表の肩書を持ち、長短を織り交ぜた正確なパスでマルセイユのゲームメイクを担っている同選手。「彼こそNEXTシャビ(元バルセロナ)」という見出しでそのプレイぶりを称えられたほか、8月に同クラブが同選手の代理人と接触し、獲得を試みていたことが同紙で明かされた。

今季のリーグ・アン3試合(第4節終了時点)に出場し、既に1アシストを記録しているマキシム・ロペス。今夏に大型補強を敢行したマルセイユで定位置を掴みかけている実力者だが、来年1月以降にバルセロナへの移籍を決断し、サッカー界にその名を轟かせるのだろうか。

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