「ヴェンゲルは5月に退任すべきだった」 アーセナルOBは契約延長を嘆く

アーセナルを率いるヴェンゲル photo/Getty Images

FAカップ優勝で退任が美しい形だったか

1つのチームで長期政権を築くのは素晴らしいことだが、終わり方も非常に重要だ。どう美しい形で終えるのか、長期政権を築いた最後がシーズン途中での解任というのはあまりに寂しい。

かつてアーセナルでプレイしたトニー・アダムスは、昨季の5月をもってアーセナルの指揮官アーセン・ヴェンゲルは退任すべきだったと考えているようだ。ヴェンゲルは1996年からアーセナルで指揮を執っており、プレミアリーグでこれだけ長く1つのチームを率いるのは異例だ。それだけでも十分に素晴らしい功績だ。

いつかはこの長期政権も終わることになるが、英『Squawka』によるとアダムス氏は「個人的には5月にFAカップ決勝でチェルシーを撃破して退任すべきだったと思う。彼はこう言うべきだったんだ。ありがとう!このクラブで信じられないことができたと。そうすればみんなが銅像を建て、なんて素晴らしい男なんだとみんなが言っただろう」と持論を語っている。

確かに昨季の終わりにプレミア王者チェルシーを撃破してFAカップを制覇したのを機に退任すれば美しい形ではある。しかしヴェンゲルはその後クラブとの契約を2年延長し、今季も変わらず指揮を執っている。ところがアーセナルは今季も開幕から苦戦しており、すでに2敗だ。悲願のプレミア制覇へはまだまだ遠いように感じられる。

同じくマンチェスター・ユナイテッドで長期政権を築いたアレックス・ファーガソン氏は2012-13シーズンにプレミアリーグを制覇して退任したが、ヴェンゲルはどういう形で長期政権を終わらせるのか。

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