韓国のイラン戦引き分けは“芝”の状態が原因か「長い間使ったじゅうたんのようだ」

イラン戦後、ピッチにしゃがみ込むソン・フンミン photo/Getty Images

最終節勝利で本戦出場決定

韓国代表は先月31日にW杯アジア最終予選で、イラン代表と対戦した。ホームで勝利が欲しかった韓国だが、スコアレスドローに終わり、本戦出場決定は最終節までもつれ込んでいる。ホームで苦戦を強いられた韓国だが、問題はピッチ状態にあったようだ。

この日試合が行なわれたのがソウル・ワールドカップ・スタジアムで、2002年のW杯開催地でもあり韓国を代表するスタジアムなのだが、芝の状態は最悪であった。芝はプレイする度にめくれ上がり、韓国紙『朝鮮日報』は「重要な試合が、あぜ道のような芝生の上で行われるという大惨事が起きた」と、ピッチの状態を酷評している。

プレミアリーグのトッテナムでプレイするソン・フンミンは「芝の状態が悪く、自分たちの力を十分に発揮できなかった」と不満を表し、匿名を希望した代表選手は「ソウルW杯スタジアムの芝は長い間使ったじゅうたんのようだ。密度も弾力も足りない。試合中、急に方向を変える時に足を取られる。このため選手たちはよく滑り、ボールも不規則なバウンドをする。国内の選手たちは代表的な施設であるソウルW杯スタジアムをかなり前から嫌がっている」と、同スタジアムでの開催を懸念していたことを明らかにした。韓国紙『中央日報』が伝えている。

また、『中央日報』は、「今回の件をきっかけに、今後は芝の問題が取り上げられないよう根本的な解決策を用意する必要がある」と、ピッチ状態の改善を求めている。自分たちの出来を芝のせいにした韓国代表には、地元ファンから批判されているが、最高のプレイをするためには最善の準備が必要となるだろう。

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