リーガを特別な環境と認める
チェルシーでプレイするMFエデン・アザールは、以前からレアル・マドリード移籍が噂されてきた選手だ。現在レアルを指揮するジネディーヌ・ジダンもアザールの能力を高く評価しており、いつの日かレアル移籍が実現する可能性もある。
スペイン『MARCA』によると、アザールもリーガ・エスパニョーラが特別な環境にあると考えているようだ。アザールは今のところはプレミアリーグでプレイすることに満足していることを強調しつつ、リーガとレアル、そしてジダンを称賛するコメントを残している。
「僕はイングランドで良い感じだ。僕はベストチームの1つでプレイしているからね。ただ、リーガはスペシャルだよ。もちろん今のところ僕はここに残るけどね。ジダンは選手としても指揮官としても全てを獲得した。彼は特別なんだ。みんなが選手としての彼を知っているし、フットボールのことを考える時に彼のことを考える。彼はピッチで何でもできる存在だったからね。僕はマドリーが現在世界最高のチームだと思う。彼らは全てを勝ち取ったし、良い選手に加えて優れた指揮官もいる。今チャンピオンズリーグを制するのはとてもハードだ」
アザールのテクニックはプレミアリーグでも屈指のレベルにあり、恐らくリーガ・エスパニョーラでも十分に通用するだろう。アザールがジダンの下でプレイする可能性も0ではないが、アザールがリーガに挑戦する日はくるか。