わずか1年でレンタル放出の元セリエB得点王、ミラン移籍を「後悔していない」

ジェノアへ加入したラパドゥーラ photo/Getty Images

「100%プレイできる場所を選んだ」

2015-16シーズンにセリエBの得点王を獲得し、満を持して昨夏にACミランへ加入したジャンルカ・ラパドゥーラ。しかし、ミランでは思うような出場機会を得られず、1年でジェノアへレンタル移籍することとなった。そんなラパドゥーラが、現在の心境などを明かした。

伊『IL SECOLO XIX』のインタビューに応じたラパドゥーラは、まず昨季について「ミランへの移籍を後悔しているかだって? いいえ。そんなことはない。成長することができた年だったよ」とコメント。昨夏の移籍を後悔していないとを明かした。

その上で「チームを去ることを望んではいなかった。だけど、僕は自身のキャリアのために、100%プレイできる場所を選んだ。多くのオファーがあったが、ジェノアを選んだよ。最後までミランに残る選択肢もあったが、彼らに『NO』とい言うことができなかったんだ。ジェノアは僕に大きな信頼を寄せてくれたからね。僕にとって最適な場所であることを願っているよ」と移籍理由などを述べている。
はたして、ラパドゥーラは新天地で再び輝きを放つことができるのか。セリエBの得点王に輝いた意地を見せ、今季の活躍に期待したい。

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